概ね原稿に手こずってるせいなのですけれどもね。
それ以外にも落ち込むこと多数です。
というわけで、ここからは若干鬱よりの話になるので、そういうの苦手な方は、他の日にどうぞ。
まず、6月28日。
オタマジャクシ(幼生)の頃から飼っていたイモリ、「こあ」が亡くなりました。
うちでは一番古くからいた子。
鮮やかなオレンジのお腹がトレードマークの、隅っこの方でまったりしてるのが好きな子でした。
俺がイモリを飼い始めるきっかけになった子で、職場の係長からいただいた子。
結局、これで最初にいただいた子たちは全滅してしまいました。
思い入れが強かった分、やっぱりショックが一番大きい出来事になりました。
とはいえ、あまり長く引きずる訳にもいきません。
後追いのように、水槽の水中ポンプが壊れたので、良い機会と思い、水槽を新しくしてみました。
これが7月6日。
無事水槽のセットアップをすませたんですが……。
2日過ぎた7月9日の早朝。
4匹中3匹の脱走を確認。
前の水槽が密閉型としてかなり優秀だったので、油断してました……。
「くま」は濾過槽で発見。
机の下の椅子のすぐ側で、「まぐろ」発見。
場所的に、水槽みに行く前に椅子に座ってたら、踏みつぶしてたかもしれない位置。
とりあえず、この2匹は無事水槽に帰すことができたんですが、もう1匹、「あみめ」が見つかりません。
早起きした分の余裕をすべて使って探したんですが、それでも見つからず。
水場を用意して冷房をかけておいたんですが……。
帰宅して、また探して、結局棚の裏で乾燥した状態の「あみめ」を発見しました。
関西のホームセンターで初めて買ってきたイモリです。
鎖のような編目模様が素敵な子でした。
ずっとどこかうろうろしているような、好奇心強い子でした。
7月16日。
なんとなく水槽を見たら、「まぐろ」が縦になって浮いてます。
気になって見ていたんですが、どうも脱皮をするところだったらしく。
じたばたするから、力をためてるのかなーとか思っていたんですが。
しずかにしているまま。
不安になって確認してみたら、餌用のシャーレの中に入ったまま亡くなってました。
真っ黒なお腹に見えるくらい黒率が高く、赤い模様が星のように散っているという、珍しい柄の子でした。
顎のところに頭文字のMの字が見えてたりするのもユーモラスで。
陸の上の方が好きで、いつも陸地でぼーっとしてました。
食い意地が張っていて、餌をおくと真っ先にとんでくる子でした。その最後になった場所が、餌入れのシャーレだったというのが、「まぐろ」らしいというか……。
水槽が寂しくなったので、3匹ほど加えて、また5匹になりました。
埼玉から連れてきたのはもう「くま」だけ。
あとは、関西で買った2匹目の「ぱふぇ」。
今回買ってきた、「きょうりゅう」と、「かい」と、「にしき」。
新しい子達とも、いっぱい思い出を作れるといいな、と。
……やっぱり、夏は嫌いです。
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