2013年7月17日水曜日

連鎖的に。

1月以上も放置している一乃瀬さんですが、まぁなんとか生きてる風情です。

概ね原稿に手こずってるせいなのですけれどもね。
それ以外にも落ち込むこと多数です。


というわけで、ここからは若干鬱よりの話になるので、そういうの苦手な方は、他の日にどうぞ。

















まず、6月28日。
オタマジャクシ(幼生)の頃から飼っていたイモリ、「こあ」が亡くなりました。
うちでは一番古くからいた子。
鮮やかなオレンジのお腹がトレードマークの、隅っこの方でまったりしてるのが好きな子でした。
俺がイモリを飼い始めるきっかけになった子で、職場の係長からいただいた子。
結局、これで最初にいただいた子たちは全滅してしまいました。
思い入れが強かった分、やっぱりショックが一番大きい出来事になりました。


とはいえ、あまり長く引きずる訳にもいきません。
後追いのように、水槽の水中ポンプが壊れたので、良い機会と思い、水槽を新しくしてみました。



これが7月6日。
無事水槽のセットアップをすませたんですが……。



2日過ぎた7月9日の早朝。
4匹中3匹の脱走を確認。
前の水槽が密閉型としてかなり優秀だったので、油断してました……。

「くま」は濾過槽で発見。
机の下の椅子のすぐ側で、「まぐろ」発見。
場所的に、水槽みに行く前に椅子に座ってたら、踏みつぶしてたかもしれない位置。
とりあえず、この2匹は無事水槽に帰すことができたんですが、もう1匹、「あみめ」が見つかりません。
早起きした分の余裕をすべて使って探したんですが、それでも見つからず。
水場を用意して冷房をかけておいたんですが……。

帰宅して、また探して、結局棚の裏で乾燥した状態の「あみめ」を発見しました。

関西のホームセンターで初めて買ってきたイモリです。
鎖のような編目模様が素敵な子でした。
ずっとどこかうろうろしているような、好奇心強い子でした。



7月16日。
なんとなく水槽を見たら、「まぐろ」が縦になって浮いてます。
気になって見ていたんですが、どうも脱皮をするところだったらしく。
じたばたするから、力をためてるのかなーとか思っていたんですが。
しずかにしているまま。
不安になって確認してみたら、餌用のシャーレの中に入ったまま亡くなってました。

真っ黒なお腹に見えるくらい黒率が高く、赤い模様が星のように散っているという、珍しい柄の子でした。
顎のところに頭文字のMの字が見えてたりするのもユーモラスで。
陸の上の方が好きで、いつも陸地でぼーっとしてました。
食い意地が張っていて、餌をおくと真っ先にとんでくる子でした。その最後になった場所が、餌入れのシャーレだったというのが、「まぐろ」らしいというか……。




水槽が寂しくなったので、3匹ほど加えて、また5匹になりました。



埼玉から連れてきたのはもう「くま」だけ。
あとは、関西で買った2匹目の「ぱふぇ」。

今回買ってきた、「きょうりゅう」と、「かい」と、「にしき」。

新しい子達とも、いっぱい思い出を作れるといいな、と。




……やっぱり、夏は嫌いです。

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