2014年4月15日火曜日

発掘品と呼んでもいいんじゃないだろうか。


今日は夜勤明けで天気も良かったので、ちょっと脚を伸ばして散策してみました。

住宅街の中にひっそりとオモチャ屋さんを発見してテンション急上昇。
色あせて文字が消えかけていますが、店には「大王プラモデル」の文字が!

プラモデル中心のおもちゃ屋さんとくれば覗かない手はないでしょう。


入ってみて驚きました。




駄菓子屋みたいな感じの店舗に、プラモがみっしりと……。

それに混ざって、トイ関係やら駄菓子やらが所狭しと並べてあります。

なにこれ楽しい!!!


最近のプラモに混じって、「ダイラガーXV」やら「サンバルカンロボ」のプラモが普通に並んでたりしてました。
ちなみに、適当に突っ込んであるので、狙ってなにかを探すような感じではありません。

リアル宝探し状態。





そして……。

発見したこれを買ってきました。


2014年4月5日土曜日

インセイン 「積もる記憶は花弁に似て」


マルチジャンル・ホラーRPG インセイン (Role&Roll Books)


今週はリアル仕事がちょっと厳しい感じでゴリゴリと体力削られて、14時間睡眠とかぶちかました一乃瀬さんです。こんにちは。

まぁ、そういう体力だからこそ閃くものはあるもので、帰宅途中の自転車上で思いついたアイデアを形にしてみたり。

まだ予告とハンドアウトしかないけどね!

なお、このシナリオには素敵なハッピーエンドも、派手なクライマックスもありません。
あるのは、郷愁と、後悔だけ。


残りもできたら、明日のコンベンションに持って行けるかも?

……。
まぁ、それ以前に朝ちゃんと起きれたらね!




ケイから手紙が届いたのは、ずいぶん久しぶりの事だった。
今でもあの頃──小学生だった僕らのことを思い出す。
 
学校の帰り、空き地に集まって、駄菓子屋に寄り道。
公園にあった大きな桜の木は、僕らみんなの秘密基地。
路地ひとつ抜けるだけで、ワクワクする冒険だった。

しかし、僕らは大きくなって、もうあの街にはいない。
手紙を受け取った僕らは、自然とあの街に集まっていた。

扉は、ただ静かに開かれる時を待っているのだと知らず……。

インセイン
「積もる記憶は花弁に似て」

──楽しい日々の思い出に、          
    隠された最初の記憶の欠片──