なんとなく考えたことのログを残してみるテスト。
妄想=物語。完成形として意図していること。企画の端緒。
現実=多くの人が常識として認識する現実世界そのもの。
であると仮定すると、
妄想-現実=設定
という関係性になるんじゃないかなぁ、と。
現実として存在している世界から、妄想の中にしか存在しない世界へと橋渡しするもの。
実際には存在しないものを、現実に存在する人間に「あるかもしれない」と感じさせるもの。
つまりはそれが『設定』なのではないかと。
ここで注意するべきなのは、妄想は多くの場合それを作った人の頭の中にしかなく、他人に納得してもらうためには、設定を含めて話さなければならない、ということ。
まず最初に妄想(完成形)があって、それを他人に伝えて面白いと思ってもらうために、設定がある。
完成形が現代日本に近い舞台のものでもSFでもファンタジーでも同じ。
現実世界の延長線だけでは妄想した完成形に辿り着けないから、SFやファンタジーという別の世界を設定として用意するわけです。
しかし、注意しなければならないのは、物語を受け取る側は、必ずしも設定を必要としていない場合がある、ということ。
そこを意識せずに、ただ設定を説明するだけでは意味がない。
受け取る側が求めているのは、設定ではなく物語そのものなのですから。
まぁ、なんかダラダラ書いていたらなんだか良くわかんなくなってきたのでもう寝ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿