2013年1月10日木曜日

お手軽簡単な自作撮影ブースの話。

一乃瀬さんが模型とか小物の撮影に使ってる撮影ブースの作り方のお話です。

過去写真を確認してたら、気分的に懐かしい写真を発見したので記事にしてみたり。
以前のblogでも書いていた記事ではありますが……。

過去写真の中でも使ってるグレイの背景がそれ。
結構いい感じに写ってるんじゃないかと自画自賛してみるわけですけれども、実はこの撮影ブース……。




こんなモノで作られています。
すべてダイソーで購入したもの。

合計300円也。




洗濯物とかをいれるのに便利そうなメッシュボックスを横に倒して、邪魔な取っ手は切り取りましょう。

で、左右と天面の三カ所に、スーツ・コートカバーを切り取って貼り付け。
要はそれなりの広さの不織布が欲しいだけのなので、スーツ・コートカバーでなくても似たようなものなら何でもOKです。

最後にフェルトをあんまり大きなしわができないように、背面と底面に立てかけるように置いたら……。





こうなります。

……昔の写真をそのまま使っているとはいえ、我ながらフェルトが適当過ぎるw
背景の色を変えたかったら、新しい色のフェルトを用意して置けばいいだけです。

実にお手軽。



大きさは大体これくらい。
モデルはfigmaのドロッセルお嬢様。
ガンプラなら、あまり派手なポーズやスタンドがなければ、MGくらいまでいけます。
一般的な1/144なら、スタンド付けても問題ナシ。



アップにするとこんな感じ。
不織布のおかげで、周囲からの光がソフトになってるのがわかるでしょうか?
あと、単純に背景に無関係のものが映り込まないというのも撮影ブースを使うメリット。


このメッシュボックスが優れている点がもう一つ。



簡単に折りたためることですね。
不織布は貼り付けたまま、フェルトはたたんで中に挟んであるだけ。

まったく手間を掛けずに、必要な時だけ使用することができるわけです。


(写真のタイムスタンプによると)作成してから3年半ほど使用していますが、今でもまったく問題なく使えていたりします。
ほら、ハイゴッグの写真の背景にも写ってるでしょ?w

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