2013年1月15日火曜日

ハイゴッグ、ラップ塗装による模様付け


毎度毎度のハイゴッグです。
実は昨日の時点で黒塗装まで終わってたんですが、そこから色々試行錯誤するうちに寝る時間になって、そのまま寝てしまいましたw



昨日の時点ではこんな感じ。


試行錯誤の結果、結局シルバーの缶スプレーがあった方がいいんじゃないかと思い立って、今日買ってきたわけです。




といわけで、今回試してみたかったこと。

それが『ラップ塗装』だったりします。
バイクの塗装なんかのDIYクラスタではそこそこ使われている感じの、キャンディ塗装の亜種……でいいのかな?

密かに、模型クラスタでももっと流行るといいなと思ってる塗装法だったりw


ただ、元々が大きめの面があることが前提の塗装方法なので、1/144クラスのプラモでやれる方法は限られているんですが……。



まぁ、とにかくやってみようということで、用意したのはこれ。

丸めたサランラップですw

逆作用タイプのピンセットはこういう時に重宝します。



これに銀のスプレーを吹いて、塗装したいパーツにポンポンと当てると……。







こんな感じで、ラップの皺に合わせて模様が転写されます。

このランダムな模様を作るのがこの塗装の目的。

べたっと付きすぎたなと思ったら、塗料が付いていない部分のラップを押しつけることで、また味わいの違う模様を得ることができます。


模様はラップの場所に寄っても変わるので、同じ部分をひたすら使うも良し、他の部分に塗料をスプレーして使うも良し。

あとは気楽に心の赴くままに……。




やったらこうなった。


……ちょっとやり過ぎたかも。


ドライブラシでの塗装のように、塗っていく端からガンガン乾いていくので、当たり前のように塗装面は荒くなっていきます。

この後の予定としては、1500番くらいでペーパーがけして、クリアカラーでの塗装を行う予定。
クリアカラーの上からもクリアを吹いて……という感じで仕上げていくことになるでしょう。

今週末くらいには完成するといいな……w

2 件のコメント:

  1. タイラアツシ2013年1月15日 22:12

    あー……。
    でもこれ、加減覚えたら相当イカスシロモノになりそうね。
    悪くない出だしじゃないか?

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    1. スプーンでのテストを見る限り、銀の方に色が付くわけだから、やり過ぎくらいでちょうどいいのかもしれない。

      ともあれ、ものがランダムだけに完成させてみないとねー。

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